参考記事:http://undertale.wikia.com/wiki/Humans (Undertale Wikiより翻訳・加筆)
- 地下世界に落ちた人間たちについてはEight Humansを参照。
ニンゲン(human)はUndertaleで登場する種族である。人間はイビト山のバリアを超えたところにある地表に住んでいる。ゲーム中で登場する人間は最初の人間と主人公だけである。
概要[]
人間は戦争に勝利して以来、地表に住んでいる。8人の人間が地下世界に落ちたことが知られている。この8人とは最初の人間、主人公、そしてニューホームにタマシイが保管された6人の人間である。人間は全体としてモンスターから悪者として見られている。特にアズゴアが地下に来た人間は誰でも殺すことを宣言して以降はそのようになっている。しかし、ほとんどのモンスターは人間がどのような姿をしているかを知らない。人間を巡視する仕事はロイヤル・ガードに任されている。
人間は間接的にモンスターの社会に影響を与えている。人間の社会に由来するごみが川を通じてゴミエリアに流れ着く。このごみはモンスターの技術とメディアに影響している。例えば、アニメや漫画はモンスターにある好奇心を残している。このごみはモンスターたちの人間社会への認識を歪めてもいる。例えば、アンダインはアニメが人間の歴史であると信じている。人間の慣習による文化変容も起こっており、例えばメタトンは自身のホテルの基準を人類のものと同じに保つことに関心を抱いている。[1]
生理機能[]
人間の体は物理的な物質で構成されており、一方でモンスターはより魔術的な体を持っている。このため、人間のタマシイはモンスターのようには体と調和していない。[2][3]この特徴のおかげで、人間のタマシイは死後も持続できる。[4]人間の体の生理機能のおかげで、モンスターよりもケツイを高濃度で保持することもできる。[5]
注釈[]
- ↑ 「かいぜんしようと したって メタトンに そっこうで きゃっかされる。 「ちじょうでは そうじゃない!」 ってな。 よくいうぜ! スパンコールと ボンドでできた ハンバーガーくってる ニンゲンなんて どこにいんだよ!?」 - バガパン
- ↑ 「モンスターのからだは まりょくで こうせいされているが ニンゲンの しゅせいぶんは みずである。 にくたいを もつ ニンゲンは われわれ モンスターより はるかに きょうりょくだ。」 - スノーフルの図書館の書籍
- ↑ 「まりょくで こうせいされている モンスターたちの からだは タマシイと れんどうする。 このため たたかいを のぞまぬ モンスターは ぼうぎょりょくが ていかする。 さらに てきが ざんにんで あるほど うけるモンスターは おおきくなる。 したがって きょうりょくな タマシイのもちぬしから さついを こめて こうげきされると… … きがめいる はなしは このくらいにして ケーキの レシピでも しるしておこう…」 - スノーフルの図書館の書籍
- ↑ "When a human dies, its SOUL remains stable outside the body. Meanwhile, a monster's SOUL disappears near-instantly upon death."(人間は死ぬと、そのSOULは体の外で安定を保つ。一方で、モンスターのSOULは死んだそのほぼ直後に消滅する) - モンスターの歴史の第7部
- ↑ 「ニンゲンとちがって モンスターの からだは じったいが うすいから… 「ケツイ」のエキスを たいないに とどめておく ことが できなくて。 にくたいを こうせいする わずかな ぶっしつは ドロドロに とけて… ひけんしゃたちは おたがいの からだが くっついてしまった… そして あんなすがたに なっちゃったんだ。」 - アルフィー、しんじつのラボにて