いじげんボックス(Dimensional Box)とは、主人公が使えるボックスで、アイテムを共有して持ち運ぶことができるボックス。このボックスに物をいれると、別の場所でいじげんボックスを開いても、アイテムを取り出すことができる。AとBの2種類が存在する。
NルートとPルートでは、アルフィーが主人公のケータイをアップグレードすることで、戦闘中以外、いつでも使えるようになった。
主人公のケータイがアップグレードされた後、2つのいじげんボックス(そのうち1つは通常のボックス)がケータイのリストに追加され、アイテムを移動するために使用できる。いじげんボックスにはゲーム中のどの点でもアクセスできる。Gルートの場合、アルフィーは主人公のケータイをアップグレードすることはなく、主人公は携帯電話からいじげんボックスにアクセスすることはない。ただし、これを補うため、3つのボックスが追加で配置される。
それぞれのボックスは最大で10個のアイテムを預けられるため、PルートとNルートでは、主人公は合計28個のアイテムを保持できる。Gルートでは、主人公は18個のアイテムを保持できる。
主人公が初めていじげんボックスを開けた時(最初のいじげんボックスはスノーフルにある。)、じょうぶなてぶくろが入っている。これは無料で取ることができる。
場所一覧[]
- スノーフルのショップの前。
- 滝の上から岩が落ちてくる部屋。その下の橋の部分にボックスが置いてある(いじげんボックスのアンチが書いたと思われるコメント付きの看板も立てられている)。
- サンズの望遠鏡がある部屋(望遠鏡の横にいじげんボックスがある。望遠鏡には悪戯が仕掛けられている)。
- ガーソンの店の前。
- 手ミーむらの手ミーみせの前。
METAホテル (Gルート)
- ロビーの右下。
ニューホーム (Gルート)
- 家の右の右の窓の前。
- さいごのかいろうのセーブポイントの横。
ギャラリー[]
トリビア[]
- 主人公が宝の間でいじげんボックスを使用しようとすると、(「はこのなか イヌのけ いっぱい つまってる」 ーじあまり)とメッセージが表示され(これは、うざいイヌのせいである。)、部屋を出るまでボックスを使用できない。(典型的な五七五であれば、本来これは字余りではないのだが…)
- アイテムをいじげんボックスと主人公のインベントリとのあいだで直接入れ換えることはできず、取り出しと預け入れができるのみである。いじげんボックスとインベントリの全てがアイテムで埋まっている場合、主人公がアイテムを入れ換えるためには、アイテムを使うか捨てる必要がある。
- 主人公の持ち物といじげんボックスにアイテムが一つも入っていない場合、主人公はいじげんボックスを使用できない。
- UndertaleのPlayStation 4とPlayStation Vitaのコレクターズエディションリリースのトレイラーには、ボックス愛好家からの引用が含まれている。