参考記事:http://undertale.wikia.com/wiki/Final_Froggit (Undertale Wikiより翻訳・加筆) Final Froggit(ファイナル・フロギー)は通常ではコア、ハードモードではいせきで出現する敵キャラクターである。フロギーの強化版であり、ニューホームに至るまでに最後にエンカウントする敵キャラクターの一つである。
戦闘[]
同時に出現するモンスター[]
攻撃[]
- 数多くの蝿が画面の上端から押し寄せるように一匹一匹飛んでくる。蝿は一旦静止した後、主人公のタマシイの方向へ飛行する。
- 単独ならば、蛙が跳ねて主人公のタマシイを追いかける攻撃も使う。蛙は画面端のどの部分でも着地でき、再度飛び跳ねることが可能である。
攻略[]
- ファイナル・フロギーを逃がすには、こうどうから「ナゾのこうどう」を選べばよい。すると、ファイナル・フロギーは世界から学ぶべきことがもっとあることに気づく。
- ファイナル・フロギーの攻撃力と防御力の、通常では両方を任意の順番で、ハードモードでは片方を下げた時点で逃がすことができる。攻撃力を下げるには「ほめる」を選べばよく、防御力を下げるには「おどす」を選べばよい。これらの選択肢は状況に応じて戦略的に利用できるかもしれない。
- ハードモードでは主人公のレベルを5以上にすることでも、ファイナル・フロギーを逃がすことができる。
- ファイナル・フロギーのHPを僅かにすることでも、逃がせる。
- ファイナル・フロギーがランシーと一緒に出現した場合、ランシーにたてつくとファイナル・フロギーを逃がすことができるようになる。
- 蝿の攻撃については、画面の最下部にはりついていると避けやすい。主人公のタマシイをゆっくりと移動させるのも避けるのに役立つ。
- 蛙の攻撃については、蛙を中心に円を描くように主人公のタマシイを動かすと、蛙を着地させずに宙に浮かせることができる。潜在的には蛙が1回跳ねただけで攻撃を終わらせることもできる。
台詞[]
- ぴちぴち ちゃぷちゃぷ [中立]
- ゲロゲーロ [中立]
- クワックワッ [中立]
- わん [中立]
- ぶるぶる… [おどす]
- うんうん [ほめる]
- ふむふむ [ナゾのこうどう]
- ほうほう [ランシーにたてつく]
フレーバーテキスト[]
- みらいは ますます あかるい。 [ぶんせき]
- Final Froggit was already there, waiting for you. (Final Froggitは既にそこにいて、あなたを待っていた) [コアで単独でエンカウント]
- ナキムシャと ファイナル・フロギーが あらわれた。 [コアでナキムシャとエンカウント]
- ファイナル・フロギーと ランシーが あらわれた。 [コアでランシーとエンカウント]
- あくむだ…! [ナキムシャとランシーとエンカウント]
- ファイナル・フロギーが とびだしてきた…? [ハードモードで単独でエンカウント]
- …なにかの まちがいだろうか? [ハードモードでランシーとエンカウント]
- …いったい どういうこと? [ハードモードでナキムシャとエンカウント]
- ファイナル・フロギーは ミ=ゴスペルを おいまわすのを やめた。 [ミ=ゴスペルとエンカウント]
- ファイナル・フロギーは なぜ じぶんが ここにいるのか ちゃんと わかっている。 [単独で中立]
- カラシのタネの においが じゅうまんしている。 [単独で中立]
- ファイナル・フロギーは ぶきみに ピョコピョコ とびはねている。 [単独で中立]
- ファイナル・フロギーのいさましさ に あしが すくんでしまった! [単独で中立]
- ファイナル・フロギーのいさましさ に あしが すくんでしまった! こんどは ほんとだぴょん。 [上記から何も選ばずに時間を経過させると追加]
- ファイナル・フロギーを ほめた。 ことばの いみを りかいしている。 てきの ATKが さがった。 [ほめる]
- ファイナル・フロギーを おどした。 ことばの いみを りかいしている。てきの DEFが さがった。 [おどす]
- ナゾのこうどうを とった。|ファイナル・フロギーは 「このよには まだ しらない ことがたくさんある」と おもった。 [ナゾのこうどう]
- ナゾのこうどうを とった。 しかし なにも おこらなかった。 [2回以上ナゾのこうどう]
- ファイナル・フロギーは あまり たたかいたくないようだ。 [ランシーにたてつくか、ほめるとおどすを合計3回か、ナゾのこうどう。その後、単独]
- ファイナル・フロギーは ひきさがらない。 [単独で低HP]
トリビア[]
- 「ファイナル」の意味するところは、ファイナル・フロギーがフロギーの最終形態であること、またはフロギーが進化したものがファイナル・フロギーであるということだろう。
- ゲーム中では最後に登場する敵の一つであるということから、「ファイナル」の意味は、フロギーが自身の目的を見つけるために人生の障害や混乱、困難を突破することで、旅の中で知識や力、知力を獲得していったことも意味する可能性がある。
- ファイナル・フロギーはアマルガムになったモンスターの一つであり、しにがみちょうの一部になっている。こうどうに「ナゾのこうどう」がある事も、ファイナル・フロギーからなるもの。
- ファイナル・フロギーの台詞やフレーバーテキストのほとんどが、フロギーの台詞やフレーバーテキストを逆転したものになっている。猫のように鳴かずに犬のように吠え、言われたことを正確に理解し、HPが低いときも逃げ出そうとせずに断固として後に引かない。これはコアの全体的なテーマを反映している。コアで登場するモンスターは以前は弱かったが、旅の中でこの場所に至った時点での主人公のように、今は強くなっているのである。
- ハードモードにも似たようなテーマがあると思われる。特定のルートで旅を完遂しないと聞くことのできない名前が鍵となっており、モンスターのほか、トリエルがくれるパイも甘いバタースコッチシナモンパイから大人にならないとわかってこないカタツムリパイとなっている。
- Final Froggitという名前は「MOTHER」シリーズの敵キャラクター「スターマン」(Starman)と「さいごのスターマン」(Final Starman)を元にしている可能性がある。