Undertale Japan Wiki
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参考記事:Frisk(Undertale wikiより加筆・翻訳)

  1. Frisk(フリスク)はプレイヤーが操作可能なキャラクターであり、この物語の主人公である。イビト山の山頂の穴から地下世界に落ちてきて、地上に戻る旅へ出る。フリスクは8人目にして最後の「イビト山に登り地下世界に落ちてきた人間」である。フリスクはゲーム開始時にプレイヤーが名付けた「落ちてきた人間」とは別人である。


概要[]

外見[]

フリスクはピンクと青のストライプのシャツ、青いズボン、茶色の靴を履いた人間の子供である。黄色い肌で、前髪が短い茶色のストレート。性別は不明であり、男女どちらとも取れる見た目をしている。

性格[]

フリスク自身に関しての情報は非常に少ない。その名前すら、Pルートでの全戦闘終了後まで明かされることはない。このため、プレイヤーは自身の個性を投影することが可能である。プレイヤーがフリスクにとらせる行動によって、プレイヤーはフリスクを慈悲深くも、無慈悲とも取ることができる。

フリスクはゲーム全体においてNPCと会話しているが、その発言は表示されることは一切ない。NPCの吹き出しに"..."が表示されている時は、彼らがフリスクの話を聞いている時であり、いくつかのNPCはフリスクの発言に返答する。戦闘中のフレーバーテキストはフリスクの思考を示していると思われる。

NルートやPルートにおけるフリスクは素直で、サンズが「都合のいい形のランプ」の後ろに隠れるように言った時など他の誰かの指示に従う間にのみプレイヤーの操作を受け付けず自らの意思で行動する。また、一部のNPCはエピローグでフリスクは優しく思いやりのある人物だと強調する。

能力[]

フリスクの「ケツイ」はセーブ、及びセーブポイントでの回復の効果をもたらす。セーブファイルはその後に発生するイベントを繰り返すように読み込むことができるが、「完全なリセット」が行使されない限り、NPCの記憶は完全には失われない。

メインストーリー[]

Nルート[]

いせきに落ちてきたフリスクに対し、フラウィはアドバイスするふりをしてタマシイを奪おうとする。しかしそこにトリエルが割り込み、フラウィを火球で撃退。フリスクにいせきを案内する。「長い部屋」の最後で彼女はフリスクに待っているように頼み、携帯電話を渡す。

フリスクがいせきのまだ案内されていないパズルを解きトリエルの家に着くと、フリスクはトリエルに「いせきから出る方法」を尋ねる。すると彼女はフリスクが出られないよういせきの出口の扉を破壊しに行くので、その後についていくと「いせきの外で生き延びられるだけの力を証明してみせなさい」と戦いを挑んでくる。

その後、フリスクはスノーフルの森でサンズパピルスに出会う。パピルスはフリスクを捕まえるために次々と罠やパズルを用意するが、サンズは人間の捕獲に興味を見せず話しかけてくる。スノーフルを抜けた後、パピルスはフリスクに戦いを仕掛けてくる。

ウォーターフェルではロイヤル・ガード隊長であるアンダインに追いかけられる。フリスクが危うく捕まりそうになる度にアンダインの勇姿を見にやって来たモンスターの子が割り込んできてフリスクを助ける。アンダインによる長い追跡の後、アンダインはフリスクの立っている橋を破壊し、フリスクはゴミエリアへと落ちる。その後、フリスクは目覚める前に、最初の人間の記憶を垣間見る。ゴミエリアでは、ぷんすかマネキンが「いせきに居たいとこ(マネキン)に酷いことをした仕返し」として戦いを挑んでくる。ウォーターフェルの端に辿り着くと、アンダインはフリスクに何故捕まえようとするのかを説明した後、戦いを挑む。

ホットランドに入った後、フリスクはラボに入り、そこでアルフィーメタトンと出会う。アルフィーはフリスクに「自分は敵じゃない」と説明するが、そこにメタトンが現れ二人はクイズショーに巻き込まれる。クイズショーが終わるとアルフィーはフリスクの携帯電話をアップグレードし、フリスクがホットランドとコアを通り抜けられるように手助けをすると提案してくる。コアでの最後の戦いの前に、メタトンはホットランドやコアの罠は全てアルフィーが作ったものであり、彼女の案内は自分が人間の手助けになっているという実感を得るために仕組んだものであると明かす。そしてメタトンは変身しフリスクに戦いを挑む。

ニューホームと王都を通り抜けながら、フリスクはモンスター達からアズゴア王とトリエル、その子供アズリエルと人間の話を聞く。さいごのかいろう(審判の間)でサンズが現れ、フリスクにEXPとLOVEが何を表すかを説明した後、「審判」を下す。そしてサンズはフリスクに「お前がこの世界の命運を握っている」と告げる。

フリスクは玉座の間に入りアズゴアを見つける。アズゴアはフリスクと少し話し、ふたりは戦う運命にあると悟る。結界までの二つの部屋を抜けると、アズゴアは戦いの前に他のモンスター達と話す最後の機会を与える。戦いの直前にアズゴアは六つの人間のタマシイを見せ、戦いの後にフリスクのタマシイを保管する準備をする。戦いが始まると、アズゴアはフリスクが自分を見逃したり逃げ出したりしないようみのがすボタンを破壊。戦いの終わりに、フリスクはアズゴアを殺すか見逃すか選択できる。どちらを選択したかに関わらず、フラウィが現れアズゴアのタマシイを破壊し、六つの人間達のタマシイを取り込む。そしてここで一度ゲームは強制的に終了する。

ゲームを再起動すると、フリスクはフラウィが奪った人間のタマシイから得た力で自分のセーブファイルを上書きしたことに気付く。フラウィのセーブがロードされると、フリスクは恐るべき姿へとパワーアップしたフラウィと直面するが、それでもなお恐れず前に進もうとする。勝ち目のない戦いの中で、フリスクがこうどうボタンを使い助けを呼ぶと、奪われたタマシイたちが反抗し、まずフリスクを回復し、その後フラウィを弱体化させてくれる。弱体化したフラウィに攻撃を続け彼のHPを0にすると、タマシイたちはフラウィのセーブ、ロードの能力を取り除き、フリスクと元の姿に戻されたフラウィを残し去っていく。この時、地下世界を去る前にフリスクはフラウィを殺すか見逃すか選択することができる。殺すと、「それでいいんだ!」と言い残し普通の花に戻る。 しかし殺すことは、彼の「殺るか殺られるか」を肯定することになり、Pルートに進むにもリセットが必要となる。

旅の終わり、アズゴア王が居なくなったあと地下世界がどうなったかをサンズから電話で聞く。この会話はどのモンスターを殺したか、また誰と友達になったかによって変化する。

Pルート[]

Pルートに入るには、一度Nルートを完遂している必要がある。

フリスクが誰一人として殺さないまま(EXPが0、LOVEが1の状態で)Nルートを終えた場合、フラウィの助力によってフリスクは既存のセーブファイルを読み込み、まだ結ばれていない友情を補完しに戻ることができる。これにより、速やかにPルートに入ることができる。

もしも、このセーブファイルにおいてEXPを1でも得ていたフラウィを最終的に殺していた場合、Pルートに分岐させるためのヒントを得ることはできない。

このことはNルートでのフラウィとの戦いの後、彼を見逃してエンディングを終えた後に示唆される。

友情[]

フリスクは生存させた多くのモンスターと友情を結ぶことができる。特にパピルス、アンダイン、アルフィーの三名とは深い友情を結ぶことができ、それらは真実への鍵にもなっている。

  • パピルスを見逃していれば、サンズと二回の対話を行うことができる(一回はグリルビーズ、残りの一回はMETAホテル)。
    • さらにパピルスの家に行って一緒に過ごす、もしくはデートすることにより彼自身との友情を結べる。
  • ナプスタブルークとは彼をいせきで笑わせることにより友情を結び、彼の家で一緒に過ごすことができる。
  • フリスクがパピルスを生存させ、かつアンダインの追跡の最後にウォーターサーバーの水を与えた場合、彼女と友情を結ぶことが可能になる。ただしこのチャンスは一度きりであり、これを行わなかった場合はリセットを行い、改めて実行する必要がある。
    • その後、フリスクが誰も殺さないまま、友情を結んだパピルスの助けを借りアンダインの家を訪ねると、アンダインはフリスクと友達になることで「リベンジ」しようとし、その過程で家に火事を起こすことになる。そして彼女は再びフリスクに戦いを挑むが、彼女はフリスクがアズゴアのような「臆病でおおらかな心を持っている者」だと悟り、友達になることを決める。
  • メタトンを傷つけず、彼の最後のショーで十分な視聴レートを稼ぐことにより、彼との友情を結ぶことができる。
  • 一度以上の単身での地下脱出(Nエンディング)および以上の項目を達成していた場合、アンダインはアルフィーに手紙を出すよう決心する。そして手紙をフリスクに託し、アルフィーに渡すよう頼む。
    • アルフィーは手紙を受け取るが、誰が書いた手紙なのかわからず、フリスクが書いたものと勘違いし彼女とデートすることになる。デートの結果、アルフィーとアンダインはお互いの気持ちを知り、アルフィーは自分の過去の過ちと向き合うことを決心する。

アルフィーとのデートを終えると、パピルスから「彼女の研究所へ向かったほうがいいと思う」と連絡を受ける。研究所に向かうと、そこには「真実」を知るための方法が書かれたメモ書きが残されている。

「シャワールーム」のドアをくぐり、エレベーターを発見しボタンを押すと、エレベーターは故障した後しんじつのラボへと辿り着く。ここでPルートへの分岐が確定し、以降はしばらく今までの地域に戻れなくなる。

しんじつのラボを探索する中で、フリスクは「ケツイ」に関するアルフィーの研究の失敗とフラウィが生まれた理由を知る。探索を終えてアルフィーと話すと、彼女は自身の実験の真実を地下世界のモンスターたちに明かすことを宣言する。しんじつのラボを離れる途中、フリスクは聞き覚えのない声の電話を受ける。するとエレベーターが勝手に動き出し、フリスクはニューホームへと運ばれる。

結界前に戻りアズゴアと対峙すると、戦闘開始直前にトリエルが割り込み、アズゴアに戦うのをやめさせようとする。彼女が入ってくるとすぐに他のメインキャラクターたちも続いて現れる。

しかし、パピルスがみんなを集めるように助言してくれたのが「小さな花」だと明かすや否や、フラウィが六つの人間のタマシイを既に取り込んだ状態で現れる。彼はフリスクを殺そうとするが、トリエル、アンダイン、パピルス、アルフィー、そしてアズゴアがフラウィの攻撃からフリスクを守り、他の地下世界のモンスターたちもフリスクを応援するために駆けつける。しかし、フラウィが彼らのタマシイのほとんどを吸収してしまう。

フラウィは六つの人間のタマシイと多数のモンスターたちのタマシイによって計り知れないパワーを得て、本当の姿であるアズリエル・ドリーマーへと変身し、戦いを挑んでくる。だがこの戦いの間、フリスクのタマシイは強靭な決意の力により、たとえ死に至るようなダメージを受けてもその都度HP最大の状態まで立ち直るようになっている。最初にタマシイが砕けかけて元に戻った際には、「いやだ。こわれるもんか。」というテキストが表示される。

しばらくのターンを終えると、アズリエルは再び変身する。窮地に立たされるフリスクだが、トリエルとアズゴア、アルフィーとアンダイン、パピルスとサンズのタマシイをアズリエルの中に感じ、こうどうボタンはセーブボタンに変わり、このコマンドによって彼らのタマシイを解放できるようになる。これはタマシイを選択した後、まよえるタマシイへの数回にわたるこうどうコマンドにより友情の記憶を取り戻すことで達成される。モンスターたちを救ったあと、フリスクは最後の一人のタマシイがまだ残っていることに気付く。その「他の誰か」をセーブすると、アズリエルと最初の人間(フリスクにとてもよく似ている)の思い出がオープニングムービーと同様に紙芝居のような形式で再生される。そして最後にはアズリエル自身をセーブすることになる。アズリエルは吸収したタマシイを通してモンスターたちがフリスクに抱く愛を感じ始め、一人ぼっちで死ぬことへの恐怖を感じ、戦う意志を失う。

アズリエルが本来の子供の姿に戻った後、彼はフリスクの名を知り、他のモンスターたちを傷付けてしまったことを謝罪し、フリスクにそれでも自分を許してくれるかと問う。どちらを選んだかに関わらず、アズリエルは吸収したタマシイ達を解放する際、その力を使って結界を破壊する。アズリエルはフリスクと最後の別れを言う前に、タマシイの力なしでは自分は元の花に戻ってしまうと告げる。この時、フリスクはアズリエルを抱きしめるかどうかを選択することができる。

アズリエルとの別れを終えると、フリスクはトリエル、サンズ、パピルス、アンダイン、アルフィー、そしてアズゴアの前で目覚める。彼らはフラウィが現れてからのことは少ししか覚えておらず、フラウィの正体がアズリエルだったことは知らないが、主人公がフリスクという名であることは知らされていた。

ここでフリスクは地上に戻る前に地下世界の全エリアを引き返し、登場してきたほぼ全てのモンスターたちと話すことができるようになる。

フリスクが落ちてきたいせき最初の部屋まで戻るとアズリエルが立っており、彼はどうして自分が花になったのかを明かす。アズリエルはフリスクに「どうしてイビト山を登ったのか」と尋ねるが、その答えは明らかにされない。アズリエルは理由として悪ふざけや運命などを挙げるが、「きっとそれは君だけが知っているんだね」と結論付ける。

地上と地下を隔てる最後の扉を抜けると、フリスクはほぼ全てのモンスターたちと共に地下世界を去る。アズゴアはフリスクにモンスターと人間の親善大使にならないかと申し出る。トリエルを除く全員が旅立つと、彼女はフリスクにこの後どうするつもりかを聞いてくる。この時、フリスクはトリエルと一緒にいるか、他に行くべき場所があるかを選ぶことが出来る。

トリエルと一緒にいる、と答えた場合、エンディングの最後にトリエルがフリスクの寝室に一切れのパイを置くシーンが流れる。他に行くべき場所がある、と答えた場合、エンディングはフリスクを中心に主なモンスターたちが写った集合写真と共に終わる。

Gルート[]

キャラを参照。

人間関係[]

トリエル[]

いせきでフラウィに襲われていたところ、彼女に命を救われる。主人公に遺跡を案内し、主人公がいせきから出ようとすると全力で阻止する。主人公と和解/もしくは主人公が彼女を殺害すると、「主人公には外の世界で生きて行ける力がある」と言い、主人公は戦闘を終えて先へ進むことになる。Pルートのエンディングに於いて、プレイヤーの選択次第では義理の母親になる。

パピルス[]

パピルスはロイヤルガードに入隊するため、ニンゲン捕獲に躍起になって主人公を捕まえようとするも、逆に友達になってしまい、任務を完了できないハメになる。パピルスは戦った後、倒していなければパピルスの家でデートできる。また電話番号を交換することもでき、彼に電話をかけることができる。Gルートでも、彼は主人公に「思いやりのかけら」が残っていると言い、説得を試みるが…

サンズ[]

スノーフルのもりで初めて遭遇した後、道中あちこちに現れ、主人公と行動を共にする。特にグリルビーズMTTホテルでは主人公と会食する。彼は「いせきの扉の向こう側のおばさん」に落ちてきた人間を守るよう約束したことを主人公に語り、道中様々な情報を教えてくれる。また、Nルートのエンディングで主人公に電話をかけてくる。主人公のキル数やこなしたイベントによって、電話の会話は分岐する。

最愛の弟であるパピルスが殺害された場合、彼は誰よりも激昂し主人公を冷たく突き放す。当然、上記のような会食も発生しない。

アンダイン[]

ロイヤルガード隊長として、ニンゲンを捕まえることに躍起になっている。全てのルートにおいて主人公と相対するが、彼女と和解した場合はデートになる。Gルートでは???に変身し、世界滅亡を食い止めようとする。パピルスや彼女と和解した場合は彼女とパピルスが電話に出るようになる。彼女と会う前にモンスターを1体でも殺害した場合、決して彼女と和解することはできない。また、彼女と和解したのちにモンスター(アズゴア以外の)を殺害すると、彼女はニンゲンを信じてしまったことを後悔し、部屋に篭るようになってしまったことがNルートのエンディングにて明かされる。

アルフィー[]

いせきの出口からカメラを仕掛け、主人公の行動を見守っていた。主人公はラボで初めて会うことになる。その後もアルフィーは電話を通して主人公の旅を応援し、様々なパズルや仕掛けを解く手伝いをしてくれる。主人公の携帯をアップグレードしてくれたのも彼女であり、「ニンゲン殺戮マシン」ことメタトンを作ったのも彼女である。Pルートでは、彼女は主人公に全てを打ち明け、しんじつのラボの存在が明かされることとなる。Gルート、もしくは彼女が指導者となるNルートのエンディングでは、彼女はニンゲンの殺戮からモンスターを守るため、しんじつのラボにモンスターをかくまう。後者Nルートでは、地下世界を統べるモンスターの代わりに彼女が主導者となり、主人公の殺戮していく様を見て、このままではいけないと行動に出ることができたと感謝し、主人公を殺せるうちに殺しておくべきだったと言い残し、電話を切る。

地下世界のシステムを管理している立場から、アルフィーは主人公を生かすも殺すも容易い立場にいたと想像できる(メタトンのセリフからもそのようなことが読み取れる)。

メタトン[]

地下世界の大スター。主人公の持つタマシイを奪い、バリアを突破して地上で活躍することを夢見ている。そのため、主人公を様々な罠に陥れて殺害しようとする。だが、主人公と戦って主人公の本当の強さに気づき、アズゴアを倒してバリアを抜けるのは君だと語る。

道中、主人公はメタトンの番組にたびたび出演することになる。

アズゴア[]

地下世界を統べる王。主人公のタマシイは7個目の「ニンゲンのタマシイ」であり、バリアの前でアズゴアとのラストバトルが始まる。アズゴアは主人公が逃げたり、アズゴアを逃したりしないように「Mercy/みのがす」ボタンを破壊して戦闘になる。いずれにしてもNルートにおけるアズゴアは死亡する運命(主人公がとどめを刺さなくても)である。主人公がアズゴア戦後に「見逃す」を選択すると、アズゴアは最初の人間が落ちてきた遠い昔を思い出し、主人公に家族のように一緒に暮らそうと提案する(によって妨害され、叶うことはない)。

フラウィ[]

初めて遭遇した時、フラウィは主人公を騙して殺害しようとする。その後もたびたび彼と会うことになる。また、Nルートのラスボスとしても登場し、主人公のタマシイを奪い、彼の信念である「殺すか殺されるか/kill or be killed」の世界を作り上げようと主人公の前に立ちはだかる。

Gルートでは、共に世界をぶち壊そうと主人公の手助けをしてくれる。しかし、最終局面の主人公はもはやフラウィの想像を超えており、フラウィでさえ殺害しかねないほど凶悪になっていた。

最初の人間[]

同じ人間であるということ以外、関わりは全く不明である。何故かソウルの色が赤(ケツイ/Determination)色であるという共通点があるのみだが、主人公が初めに落ちてきた場所、金色の花の下に遺体が埋葬されており、ゲーム開始時に主人公の体の中に乗り移ったという考察がある。

余談[]

  • 作中でセーブファイルへの干渉能力(ロード、セーブ、リセット)を発揮したのはフリスクとフラウィ、そしてキャラのみである。
  • 地下世界に落着した八人の人間のうち、生還したのはフリスクだけである(ただし、Gルートではその限りでない可能性がある)。
  • 最初に落ちてきたニンゲン(=Chara)との関連性は明記されていない。ただ「タマシイの色」が赤色という共通点のみである。

また、地下世界に落ちた時にキャラに乗っ取られたと考えられ、それを裏付ける証拠が残っている。


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