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  • Gerson(ガーソン)は、ウォーターフェルの洞穴にて店を構える年老いた亀のモンスターである。店に並ぶ消耗品から海亀ではないかと想像できる。また、売っている物の一部は、近くにあるゴミエリアから見繕ってきたジャンク品かと思われる。

外見[]

見た目は探検家のような服装をしており、白い眉毛と長い顎鬚、抜け落ちた歯や染みのある肌、更に亀種族のモンスターということも考えると、彼らの中でもかなりの高齢であろうことがうかがえる。右手には虫眼鏡を持っており、それでジャンク品の鑑定を行っているのであろう。もしかすると、そのせいで片目を瞑るのがクセになっているのかもしれない。


ネタバレ注意!
この記事には大きなネタバレ要素が含まれています。もしゲームをクリアしていないのなら、この記事を読むことはお勧めできません。

会話[]

  • ガーソン自身のことを聞くと、長生きであり、それゆえに歴史についても詳しいということが分かる。アズゴアとトリエルの結婚や即位を見ており、アズゴアとは古い友人らしい。このことから、ゲーム本編に登場するNPC(存命中)の中では最古参であると思われる。
  • 王国のエンブレムについて聞くと、普通は学校で習うものだが?と言われるが、説明はしてくれる。そのエンブレム、Delta Runeは時間と共に本来の意味が失われたようだが、歴史として記され始める以前から存在する物であり、予言の内容から下の三角形はモンスターを象徴し、上の円と翼は天使を象徴しているのではないか?と、モンスターの間では言われている。
  • 予言の内容について聞くと、伝説では「地表から降り立った天使がモンスター達に自由をもたらすであろう」という内容が伝わっているということが聞ける。だが、最近のモンスターたちは「天使」のことを「死の天使」と呼び、破滅の前触れではないかと恐れているという話も聞ける。これが一体何を意味するのかは、プレイヤー自身で考えるとよいだろう。
  • 王様について聞くと、ガーソンは彼のことをフワリン王とあだ名で呼び、彼はフレンドリーで能天気な男であると語る。そしてこのまま進み続ければきっと王に会えるであろうこと、散歩と国民とのお喋りが好きなことを教えてくれる。なお、なぜフワリン王と呼んでいるのかを問うが、この時ガーソンは経緯を思い出せず、後で戻ってくる頃には思い出してるはずだと答える。(Pルートのエピローグで再会した際、思い出して話してくれる)
  • アンダインについて聞くと、彼女はこの周辺のヒーローであり、その度胸とケツイを以て闘い、ロイヤル・ガード のトップになったと教えてくれる。また、ちょうど少し前にガーソンを訪ねてきて、主人公のような風貌をしたヤツを見なかったか?と聞かれた、と話す。それに対し、もしアイテムを購入したら黙っておいてやるぞ?と冗談めかして購入を勧めてくる。
  • Gルートに於いてガーソンの店に入ると、当然ながらガーソンの会話は変化している。また、ガーソンはバーガーパンツなどと同じく、Gルートでも避難することなく持ち場にいる数少ないキャラクターである。
  • また、ガーソンはメタ発言をすることがある。これは、Gルートで彼の店に立ち寄って会話をした際、「会話中や商品の購入中は戦えない(=ガーソンを倒すことはできない)」という、ゲームシステムそのものに対する言及である。そしてまるで周りの状況を知っているかのように「お前との会話中に他のモンスターの逃げる時間を稼げただろう」と発言する。
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