参考記事: Last Corridor (Undertale Wikiより翻訳・加筆)
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さいごのかいろう(Last Corridor)はニューホームの町と王城を結ぶ回廊である。この場所で主人公はこれまでの行動と入手したEXP、LOVEに応じた「最後の審判」をサンズから受けることになる。また、彼とのバトルが発生するマップでもある。
概要[]
回廊全体が山吹色をしており窓には全てデルタルーンの装飾が施されている。窓は光が差し込んで明るく、ギリシャ調の柱が回廊の終わりまで画面手前と奥にそれぞれ並んでいる。
回廊が黄色の色調で統一されている理由として、作中の黄色は「正義」(justice)を象徴する色であるためとする見方がある。ここでの"justice"は正義以外の意味「裁判官」または「判事」も同時に表すものと考えらる。これは作中でサンズが担う役割と一致しており、自身の正義に従いつつ中立と傍観を貫く彼の姿勢とも合っている。Gルートで主人公はさらに別の正義[1]を目撃することになる。
メインストーリー[]
Nルート[]
回廊を半程まで進むと主人公の前にサンズが現れる。森で出会ったときのようにシルエットのみの描写で口調も普段の彼とは異なる。サンズはEXPやLOVEの本当の意味を主人公に説明し、これまでの行いを振り返ると共にそれが正しいものであったか自問するよう告げる。それから間を置いて、主人公がどう思おうと今の結果は自分に正直に行動した結果だと総括する。話の後で以前のセーブデータをロードして再度サンズの話を聞きに来ると、入手したEXPあるいはLOVEに応じたサンズの審判を受けることになる。
EXPをまったく入手せずにNルートを進めた場合は展開が異なり、サンズは宣告を中断して主人公がここまでLOVEを得ずにやって来たことへの言葉を述べる。この会話を聞いた後にセーブデータをロードする、あるいは通常のリセットを行い再度不殺のNルートを進めて最後の回廊を訪れるとサンズは秘密のパスワードを主人公に打ち明ける。同様のリセットを何度か繰り返すとサンズの部屋のカギがもらえる。
いずれの場合も審判が終わるとサンズは姿を消し先へ進めるようになる。
TPルート[]
主人公はサンズと遭遇しないまま回廊を通り抜けTPルートのエンドに向かう。またセーブポイントはなくなっている。
Gルート[]
セーブポイントの隣に他のルートにはないいじげんボックスが追加される。この先の戦闘が実質Gルートのラスボス戦となる。このルートではサンズは主人公の前に立ちはだかり、次に起こり得る時間軸の消失は主人公が原因だとして先へ進ませまいと力を尽くす。
主人公はサンズを斬り倒すとそのまま謁見室へと向かう。
小ネタ[]
この部屋で発生するイベントは独立したものであり、サンズの審判に於けるフラグや関連イベントが存在しないため、Room IDを謁見室入口以降のIDに変えてしまうと、実質サンズの審判をスキップできる。サンズのいるこの回廊のIDが231となっているので、それ以降の232〜236に書き換えればサンズと相対することさえない。この要領でGルートをスキップすることも可能である(237以降はアズゴア戦〜エンディング。そこに無理やり飛ぶとフラグがおかしくなる)。== 参照 ==
- ↑ "justice"には「処罰」や「報い」の意もある。