参考記事:http://undertale.wikia.com/wiki/Mad_Dummy (Undertale Wikiより翻訳・加筆)
「Mad Dummy/ぷんすかマネキン」はゴミエリアにあるマネキンの中で生きるゴーストのモンスターである。
ウォーターフェルの中ボスとして登場する。
通常はぷんすかマネキンとして登場するが、Genocide Routeの場合のみ「Glad Dummy/にっこりマネキン」になる。
目次
プロフィール[編集 | ソースを編集]
外見[編集 | ソースを編集]
普段はマネキンと同じ姿だが、怒り狂った状態のぷんすかマネキンの外見はマネキンの頭に目と鼻の穴をつけ、胴に歯を生やしたものという様相である。
しかし、Genocide Routeでにっこりマネキンになると、代わりに嬉しそうに目を閉じて笑みを浮かべた表情になる。
ストーリー[編集 | ソースを編集]
Neutral Route[編集 | ソースを編集]
ウォーターフェルのゴミエリアで、ぷんすかマネキンに遭遇する際、ぷんすかマネキンはいせきにあったマネキンは自身のいとこが憑依していたと明かす。
最初に出会ったマネキンに対してどのような行動をとったとしても、ぷんすかマネキンは主人公のその行動に憤怒する。ぷんすかマネキンは主人公のタマシイを盗み取ることを意図して主人公に攻撃を仕掛けてくる。
ぷんすかマネキンとの戦闘は後にナプスタブルークによって止められる。戦闘後、ぷんすかマネキンはアンダインのいえの外におり、パンチングバッグとしての仕事をしている。
True Pacifist Route[編集 | ソースを編集]
True Pacifist Routeでバリアーを破った後にMud dummyに会いに行くと、バリアーのことについて言及し、主人公に「ダミーのようなことをしたこと」を謝る。[1]
Genocide Route[編集 | ソースを編集]
Genocide Routeの場合はゴミエリアでぷんすかマネキンに遭遇する際、主人公の行動に対する憎悪の余り、自身の肉体との融合を果たし、一生の願いが叶う。 ぷんすかマネキンはGlad Dummy/にっこりマネキンに名前を変え、礼として主人公を見逃そうとする。ただ、このときには物理的な攻撃を受ける状態になってしまっている。
主人公がにっこりマネキンを逃がして、或いは逃げられてGenocide Routeを諦めると、その後はアンダインのいえの外にいて、引き続き実体を与えてくれたことに感謝している。[2]
戦闘[編集 | ソースを編集]
- ぷんすかマネキン/戦闘を参照。
ギャラリー[編集 | ソースを編集]
トリビア[編集 | ソースを編集]
- "Mad Dummy"は「狂ったダミー」、"Glad Dummy"は「喜んだダミー」程度の意味。
- ナプスタブルークのいとこの一人もトレーニングダミーに憑依しに行ったと述べられているが、ぷんすかマネキンやそのいとこがナプスタブルークのいとこと関係があるかは全く確証が得られていない。実際、ナプスタブルークはぷんすかマネキンとの戦闘を妨害した後、ぷんすかマネキンを主人公の友人と言うが、この台詞は2人に関係性がないかもしれないことを示唆している。
- そもそもぷんすかマネキンが、いせきのマネキンのいとこであるかどうかも疑わしく、ぷんすかマネキンのセリフも本当にいとこであるのか怪しい発言(いとこの名前を忘れたり、ボロが出始めた後のセリフ・態度で顕著)が多い。
- いせきのマネキンのように、にっこりマネキンとの戦闘で繰り返し攻撃を失敗したりしらべたりすると、にっこりマネキンは主人公のあてのないいたずらに飽きて("tired of the protagonist's aimless shenanigans")、立ち去ってしまう。この場合、Genocide Routeは失敗となる。
- Nintendo Switch版だとMud dummyは Mad Mew Mewへと姿を変えている。
- (これはSwitch版でしか見られない特別ボスとなっている。)
- Mud dummyはもともと原型がある体を探していたので、これはある意味よかったのかもしれない。
- ストーリー上でいうと主人公はすでにMud dummyと戦闘している。彼はゴミ捨て場の戦闘後、Mad Mew Mewを見つけてとりついたらしい。