Undertale Japan Wiki
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参考記事:Nice_Cream_Guy(Undertale Wikiより翻訳・加筆)

Tell your friends... There's ice cream... Hidden in the depths of a watery cavern...

— ナイスクリーム売り、ウォーターフェルにて


Nice Cream Guy/ナイスクリーム売りナイスクリームを様々な場所で売り歩いている商人である。

プロフィール[]

外見[]

ナイスクリーム売りはウサギによく似た獣人型のモンスターで、ライトブルーの毛並みに赤い鼻、頭にぴょこんと跳ねた癖毛を持つ。
黄色い半袖のシャツとサスペンダーのついた赤いズボンという格好をしている。

性格[]

商人ではあるものの、商才はあまりないらしく、客足が伸びなさそうな場所で店を開いている。
客足のまばらさにもめげず楽観的で、商売のチャンスを探し続けてはいるものの、客がこない原因についてはあまり理解していない。

スノーフルのもりで初めて出会った時は目を閉じ、耳を垂らして落ち込んでいる様子である。しかし主人公が話しかけるとたちまち元気になり、すかさずナイスクリームを売ろうとしてくる。
本人は寒い場所でこそナイスクリームを食べるのにピッタリな場所だと思い込んでいる。

ウォーターフェルではほとんど人通りの無い奥地で店を出しており、ここでも落ち込んでいる様子。
しかし今度はパンチカードのシステムを導入することで起死回生を狙っている。

ホットランドでは、もし主人公がロイヤル・ガードの二人を見逃していた場合、ロイヤル・ガードの二人がナイスクリームを買い占めてしまう。
これに喜びを隠せないナイスクリーム売りはこれからの事業展開にワクワクしている様子である。

もしロイヤル・ガードの二人を殺してしまっていた場合、ホットランドでのナイスクリームの需要を見込んでいたものの客が来ず、失意のうちに商売をやめることを決意してしまう。
普段の楽観的な態度から一変し、「Life is suffering.(人生は苦難の連続)」という言葉をこぼす。

ストーリー[]

Neutral Route[]

主人公はスノーフルのもりのボールゲームがあるエリアでナイスクリーム売りと初めて出会うことになる。
ここでのナイスクリームの値段は15G

ウォーターフェルではサンズの望遠鏡のそばの奥の部屋でナイスクリームを販売している。
ここでの値段は25Gと値上がりしているが、ナイスクリームを買うたびにパンチカードが貰える。パンチカードが3枚集まるとナイスクリームを1つ無料で貰える。
なお、パンチカードは戦闘中にじょうぶなてぶくろを装備して使った場合にも効果がある。
傘を持ったまま話しかけると15Gまで値下げしてくれる。

ホットランド、METAホテルの手前のエリアでは、人々はGlamburgerStarfaitの方を好むからと、閉店セールとして12Gでナイスクリームを投げ売りしている。
ロイヤル・ガードの二人を見逃していた場合はナイスクリームは売切れてしまっており購入することが出来ないが、その代わりに素晴らしい笑顔を見せてくれる。

もしスノーフルのもりでランダムエンカウントモンスター16匹を殲滅してしまった場合、ナイスクリーム売りは全ての場所から消滅。ナイスクリームを一切買えず、パンチカードも発生しなくなってしまう。それでもウォーターフェルの壁画の上に書かれたメニューと既に発生していたパンチカードは残されたままである。

True Pacifist Route[]

ホットランドではロイヤル・ガードの二人を生存させると、主人公がナイスクリームを買うことができなくなるため、このルートではスノーフルのもり、ウォーターフェルでしか購入できないことになる。

エピローグでは、ナイスクリームが人間の間でも受け入れられるよう願っている。
エンディングでは砂浜でナイスクリームを売っている姿が見られる。

Genocide Route[]

レッサードッグを見逃さないと一切登場せず、スノーフルのもりのランダムエンカウントモンスターを16匹殲滅した後も一切会えなくなる。が、ウォーターフェルの壁画の上に書かれたメニューは残されたままである。

トリビア[]

  • ウォーターフェルで店を出している間は、パンチカードのサービスがありパンチカード用の箱があるが、箱に溜まっているパンチカードの数によって箱を見た時のメッセージも変化する。
  • ウォーターフェルでの販売ではパンチカードサービスがあるにも関わらず、4つナイスクリームを手に入れるのにかかる金額が、傘を持っていない客に対してはスノーフルのもりよりも多くなっている(ウォーターフェル:傘を持っていないと25Gで、傘を持っていると15Gで3つ買い、いずれの場合も1つ無料=それぞれ75Gか45G、スノーフルのもり:15Gで4つ=60G)。
  • ナイスクリーム売りはWells Enterprises, Inc.の「Blue Bunny Ice Cream」ブランドから着想を得た可能性がある。
    • 青いウサギであり、商品もナイスクリームという点から見ても無関係とは思えないだろう。
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