参考記事:http://undertale.wikia.com/wiki/SAVE (Undertale Wikiより翻訳・加筆)
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ネタバレ注意! |
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この記事には大きなネタバレ要素が含まれています。もしゲームをクリアしていないのなら、この記事を読むことはお勧めできません。 |
UndertaleにおいてのSAVEとは、ゲームの進捗を保存すること、及びその能力を意味する言葉である。このゲームで保存できるセーブデータは1つであり、ゲーム内の各セーブポイントで上書きすることが出来る。ダイアログボックス内でセーブの項目は先頭にあり、これを選択することでデータのセーブを行える。
ロード[]
ゲームメニューからデータのロードが行える。HPが0になると、自動で直近のセーブ地点に戻る。このゲームではいわゆる"メタい"要素が重要な役割を果たしており、例えばセーブ関連では主人公を始めとする登場人物たちが以前のデータで起こった出来事を微かに覚えているかのように振る舞う。例として、アンダインは主人公と対話は旧友と話しているかのように感じ、パピルスは主人公ととても馴染み深く感じている。
("Dogcheck"を無効にしないまま)到達不可な場所に居るように改竄したデータや、破損したデータをロードしようとすると、黒背景の中心にうざいイヌが現れ、データを正常な状態に戻すまでゲームがプレイ不可になる。
リセット[]
ゲームメニューからデータのリセットが行える。リセットすると、主人公のLVやEXPといったセーブに保存されている殆どの情報が消去される。ただし、主人公の名前などは消去されない。セーブをロードしたときのように、何人かのキャラクターたちはリセットに気づいているかのように振る舞う。
全てをリセット[]
Pルートでクリアした後にゲームメニューにて選べるようになる項目。ある一要素を除き、セーブに保存されている全ての情報を完全に消去する。
- Gルートをクリアしている場合、最初の人間は世界を消し去り、プレイヤーにタマシイと引き換えに世界を再創造するか聞いてくる。これは「全てをリセット」と似ているが、提案を飲むとゲームでの永続的なフラグが立ち、Pルート・Gルートでの結末が変わる。
ストーリー[]
Undertaleの世界において、ゲームのセーブとは世界線の操作である。[1]この能力は強大なケツイを持った存在のみ扱うことができる。[2]初めにこの能力を身に着けた存在として知られているのが、決意を注入されたフラウィである。彼のその能力は主人公が地下に落ちてきた際に失われた。主人公の決意が彼のそれを上回ったためである。またフラウィはセーブ前後での主人公の行動を全て把握できる唯一の存在でもある(他にも把握できる存在はいるが、全てを認識できるのは彼のみ)。
Nルートの終盤にて、6人の人間のタマシイを吸収したフラウィは再びセーブの能力を手にする。このときの彼の能力の使い方はゲームのセーブ/ロードに類似している(意図しないロードにプレイヤーは混乱させられる、など)。相違点として、セーブスロットの数がある。主人公が1つしかデータを保存できないのに対し、フォトショップ・フラウィは4つのデータ(データ1, 2, 3, 6。使用されていないだけで恐らく最低でも6つは使えると思われる。ニンゲンのソウルを6つ取り込んでいるため?)を保存できる。[3]
ノーセーブ[]
データのセーブは任意であり、どのエンディングにもセーブをすることなく辿り着くことはできる。ただし、N/Pルートでは、セーブをしないことによる文面上の違いがわずかに生じる。
Nルート[]
フォトショップ・フラウィとの戦闘の前に、主人公がセーブをしなかったことをフラウィが嘲笑う。なお、セーブ/ロードを駆使した攻撃は通常通り行われる。
一度もセーブしなかった場合での電話では、サンズがセーブすべきだったのではないかとからかう。フラウィの主人公への独白は影響を受けない。
Nルートを終えてゲームを再開すると、即座にプレイを始めさせられる。
Pルート[]
一度Nルートでクリアしてからアルフィーに関するストーリーを回収するとPルートへ進むことが出来るようになるが、ここでもセーブせずに完遂することは可能である。
最終戦の最中、主人公はアズリエルを倒すため彼のセーブデータを上書きしようと考えるが、以前にセーブをしていないためそうすることができないことが示される。だが、(何者によってか)最終戦に入った際にセーブ自体が密かに行われており、ゲームプログラムが何らかの要因で強制的に閉じられることによるデータの紛失を防ぐと同時に、物語は通常通り進む。