参考記事:Sans (Undertale Wikiより翻訳・加筆)
ネタバレ注意! |
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この記事には大きなネタバレ要素が含まれています。もしゲームをクリアしていないのなら、この記事を読むことはお勧めできません。 |
Sans(サンズ)はアンダーテールに登場するキャラクターの一人で、主人公がいせきから出てスノーフルのもりに向かう途中、最初に出会うキャラクターである。
白地のシャツの上に青いパーカーを羽織り、黒いズボンと薄いピンクのスリッパを履いている。
目は黒地に白い瞳孔を持つが、戦闘時には左目が黄色/シアン色に光ることがある。
性格
ニンゲンの見張りの仕事をしているものの、見張り小屋で居眠りをしていたり、勝手に持ち場を離れて休憩しているなど、あまり熱心ではない様子からわかる通り、基本的に何事にもあまりやる気を見せない。
ジョークとケチャップをこよなく好み、主人公やその他の様々な人物にもよく冗談を飛ばしている。気楽で奔放な性格であり、ほとんどの場合においてニヒルな笑みを浮かべながら話す。
一人称は普段はオイラ。しかし、Pルートのまよえるタマシイとしての登場時とパピルス逝去時は、オレを使う。
METAホテルにて公演している様子が伺えることから、コメディアンとしての実力は確かなのかもしれない。
基本的に弟のパピルスとは非常に仲が良いが、パピルスはサンズのギャグについては嫌っている。最愛の弟を失った場合、サンズの態度は他の誰を殺された場合よりも激変する。
主人公に対しては、時折真剣な表情で凄みのある台詞を放つこともある。
その際、彼の目は瞳孔が消え真っ黒になる。
また洞察力が非常に鋭く、主人公の選択によって変化する台詞や行動のパターンは他のどのキャラクターよりも多い。
嫌いなことは約束をすること。
それを含めた彼の怠惰な性格は、彼自身がこれまで経験してきたことが原因であるようだ。
すなわち、「何かをしようと努力し、運命を変えようとしても、いつの間にか時間が戻り、その努力も無駄に終わる」ということを幾度となく経験しているらしい。
能力・知識
「近道」と称し、瞬間移動のような能力(shortcuts)を使うことがあり、自分や他者を瞬時に移動させることができる。
これは実際に道が通じている場所ではないことからもわかる。
パピルスとサンズの家に置かれている量子力学本、彼の家の隠し部屋に存在する謎の機械などから、サンズは何かしらの科学的な知識を持っている可能性が高い。
この成果からか、彼はSAVEというものが何であるかを自身の調査によってある程度把握している。
しかしながら、主人公がSAVEを読み込んだり、読み直したりすることについてはまだ明確には分かっていないらしい。
瞬間移動のような能力を考慮すると、彼自身がSAVEの能力を持っているわけでは無いにしろ、SAVEの能力に対する高い抵抗力を持つという可能性は考えられる。
優れた洞察力と合わせ、主人公の振る舞いや彼我が置かれている状況等からSAVEの力がもたらされたかどうかを判断している可能性は高い。
それら以外にもメタ発言をすることが非常に多い。
ゲームの流れを著しく寸断するような不正が行われたことも察知することができ、Nルートで起こりえない状況を作り出してエンディングを迎えた際には、そのことに触れる。
ちなみにゲーム内でトロンボーンを演奏する姿を見ることができるが、パピルスはこれについて「鬱陶しい」と話す事から、普段から演奏している事がわかる。
いったいくちびるはどこにあるのだろうか。
”審判の時”に放つコメントなどから、主人公のEXPやLOVEも把握できる模様。
Neutral Route(Nルート)
デモ版のエンディングにパピルスに続いて登場。せんとうようボディを披露したがっているパピルスの為に、プレイヤーに頼み事をしてくる。それをパピルスに気付かれた際のやり取りが、友情エンドに似る。
製品版で初めて出会うのはいせきの扉を出た直後なのだが、その時サンズは真っ黒のシルエットに身を包み、主人公の後をつけてくる。
自己紹介の後、彼は人間を捕まえることに大変積極的な弟のパピルスの存在と、彼自身は見張り番であるにもかかわらず人間を捕まえることには大して興味がないということを告げる。
その後、主人公がパピルスと遭遇する直前、ちょうど近くにあったちょうどいい形のランプへと主人公を誘導し、パピルスがサンズの職務怠慢とパズルの重要性について熱く議論している間、主人公をそこに隠す。
彼は道中に何度もパピルスとともに現れるが、主人公にモンスターキッズもじさがしパズル(おこさまチャレンジのパズル)を拾われた際以外はあまり冗談を言わず、パズルついて淡々と述べるだけである。
スノーフルでは基本姿を現さないが、主人公とパピルスがデートしている最中、突然自室から顔をのぞかせトロンボーンを吹く。
もしパピルスが殺されていた場合は当然デートも行われない上、”審判の時”まで姿を見せなくなってしまうため、以下の出番もなくなる。
主人公がウォーターフェルに入ると、見張り番として働いているところに遭遇する。スノーフルの町の民が避難していなければ、どこかへ行かないかと誘われ、同意すると"近道"を使いグリルビーズへ連れて行ってくれる。
サンズは他の客たちに温かく迎えられながら席へ向かい、ハンバーガーかポテトフライを食べないかと聞いてくる。
この際に髪も無いのに頭をくしでとかしつつ、雑談をし、注文品が来るとケチャップを使うか尋ねた後、本題を語りはじめる。
周りが暗くなってスポットライトが二人にあたり、彼はパピルスが花に話しかけられたことがあると語る(サンズは誰かがエコーフラワーでいたずらしていたのだろうと推測するが、実際その"花"はフラウィのことだと思われる)。一連の話が終わった後、グリルビーに食事の料金をツケにすると告げてその場を去る。
ウォーターフェル内では彼と再び会うことができ、望遠鏡でいたずらを仕掛けられる。
ホットランドでアンダインから逃げる途中、見張り小屋にて居眠りをしているサンズの目の前を横切ることになるが、アンダインはサンズに気が付くと動きを止め、彼に対し怒りをあらわにして足踏みする。しかし、アンダインを助けたか殺した後に見張り小屋を通ったときサンズの姿はない。
更に進むと、ホットランドでホットドッグを30Gで売っているところに出くわす。持ち物に空きがない状態でホットドッグを買おうとすると無料で主人公の頭に載せてくる。
これを繰り返すと29個まで積み上げられるが、30個目で「これ以上は手が届かない」と言ってくる。
このホットドッグを頭に載せた状態で左右に大きく動くと、ホットドッグが頭から落ちてしまう。
また頭にホットドッグを載せたまま別の部屋に移動すると、すべて消えてしまう。
METAホテルの前では主人公を待っていたらしく、レストランで一緒に食事するよう誘ってくる。
主人公がサンズの誘いに同意した場合、"近道"へ導きエスコートしてくれる(後で"近道"を調べても、そこに道も入り口も何も無い行き止まりである)。
レストランで彼は、いせきの扉の向こう側に自分と同じく冗談好きな女性(いせきに閉じこもっていたトリエル)がおり、かつて何度も扉越しに会話し心を通わせていたことを明かす。
そして彼女と、もし人間が落ちてきてこの扉を通ったらその人間を守ると約束したこと、そしてもしこの約束が無かったら主人公はとっくに死んでいたかもしれないとを語るが、最後はそれを冗談として話を濁す。
もしここまでの冒険で主人公が一度も死んでいない(GAME OVERになっていない)場合、彼はそのことにも言及する。
何度か死んでいた場合、主人公の表情を見て、自分が何か間違った事を言ったか問いかける。
アルフィーと友達になって以降のロード画面にはサンズがおらず、「ひるやすみちゅう」と看板が立っている。
ニューホームの最後の回廊を進むと、サンズが行く手を阻む。そこで彼は、EXPとLOVEはそれぞれ’’EXecution Points/エクセキューターポイント’’と’’Level Of ViolencE(レベルオブバイオレンス)’’の頭文字であることを明かし、それまでに主人公が獲得したEXPに基づき審判を下す。
審判の内容は、プレイヤーがそれまでしてきた選択に大きく左右されることになる。
- もしEXPが初期値だった場合、サンズは普通の口調に戻り、主人公が得たのはLOVEではなくLove(愛)であるとして、その親切心や正しい行動を心掛けてくれたことに大変感謝し、褒め称える。この先、主人公のタマシイをアズゴアに受け渡しモンスター達を開放する選択、逆にアズゴアのタマシイを自身の脱出のために奪う選択、良くも悪くもモンスター達の運命は主人公の手のうちにあるが、ケツイこそ正しい判断に導いてくれるだろうと言いサンズはその場を去る。
- この話を聞いた直後に前のセーブ地点から再開するか、一度Nルートとしてここを通過し通常リセットを行っていた場合、彼は以前同じ話をしたことを思い出し、秘密の合言葉を教えてくれる。これをあと二回ほど繰り返すと、サンズの部屋のカギを入手できる。(運がいいとその部屋の中で犬に遭遇することが出来る)
- EXPをいくらか獲得していた場合、今までの行動を振り返る時間を与えられる。その後普通に話し始め、一番重要なことは自分に正直であるかどうかだと話す。
- パピルスを逃がし他のモンスターを殺した場合、この先は主人公次第だと言いその場を去る。
- 一度この話を聞いたあと前のセーブ地点から再開すると、彼は主人公のLVをもとに審判を下す。
- 主人公がLV1でEXPが0以外の場合、サンズは主人公がもし誰かを殺した時、自身の反応がどのようなものか知りたかっただけなのではないかと話す。
- 主人公がLV2の場合、サンズは主人公がわけも分からずにモンスター達を殺してしまったことはとても悲しいと言うが、直後冗談だと言いこう述べる"who gets to LV 2 on accident? get outta here."-"うっかり" LV2になる やつなんて いるか? じょうだん キツいぜ。-
- 主人公がLV3の場合、サンズは主人公にC+(60点)の成績を与え、もっと上手くできるだろうと言う。
- 主人公がLV4以上の場合、サンズは主人公が一部の者を意図的に殺していたこと、またある一部の戦闘は単なる正当防衛だったのではないかと話すが、見ていたわけではないので自分にはわからないと言う。
- 主人公がLV10以上の場合、サンズは別にこれは主人公が50%良い人間だと示すものではないという(最大LV20の半分であることから)。そしてこの嘆きを残す。"what can I say that will change the mind of a being like you...?"-アンタみたいな やつを かいしん させる なんて ムリって ことか?-
- 主人公がLV15以上の場合、サンズは主人公についてかなり非道な人間だと述べるが、まだ悪を極める余地(パピルス殺害など)があり、それを貫き通せない半端な奴だと言う。
- パピルスを殺した場合、サンズは主人公が何か特別な力を持っていて、その上で正しい行いをすることが主人公の義務だったのではないかと聞いてくる。
- これに主人公が「はい」と答えると、「だったら なぜ オレの おとうとを ころした?」と詰る。
- これに主人公が「いいえ」と答えると、彼は「なにもいうつもりはない」と言いつつも、主人公のことを"dirty brotherkiller"-おとうとを ころした クソニンゲン-と吐き捨てる。
- どちらの選択にせよ、彼はパピルスの死は主人公の責任だと強調して去る。
アズゴア死後(初回は加えてフォトショップフラウィ戦後)、サンズは電話越しに後日談を聞かせてくれる。話の内容はプレイヤーが取った行動によって変わる。
True Pacifist Route(Pルート)
主人公がしんじつのラボでの研究を知ると、サンズが最後の回廊におらず審判自体がカット。この後主人公がアズゴアと戦おうとしたとき、トリエルや他のモンスターたちと共にサンズも乱入してくる。ここでトリエルがサンズの声に気付き、お互い初めての直接の対面になる。
トリエルはパピルスのことも知っており、サンズがパピルスについてよく話していたと語る。
サンズや他のキャラクター達はフラウィに拘束されてもなお主人公を攻撃から守ってくれるが、全員タマシイごとフラウィに吸収されてしまう。
アズリエルとの戦闘中、サンズはまよえるタマシイの一つとして出現する。
Gルート以外では、サンズと戦いになることは無いため、ここがパピルスと共通するサンズの一部攻撃パターンが発生する唯一のシーンである。
戦闘後、他のキャラクター達同様サンズに話しかけることができる。
ゲーム冒頭でのトリエルとの電話内容によって、ここでのコメントは若干変化する。
また、トリエルの手が大きすぎてメールを打てないことから、サンズが彼女に代わって主人公にメールを送ってくる。
そして主人公の準備が整うと、皆と一緒に地上へ向かう。
人間に挨拶をしようと走り去っていくパピルスを、サンズは「だれかが あいつを みはってて やらないとな」と言い残し、反対方向へ(おそらく"近道"を使いに)歩いていく。
エンディング中、トライク(三輪のバイクみたいなもの)に乗ったサンズが車を運転するパピルスを追い越す様子が見られる。
Genocide Route(Gルート)
デモ版には、赤文字での勧めに差し代わっているため決して登場しない。
製品版では通常と同じくいせきから脱出した直後に出会うが、サンズはギャグでぴくりとも笑わない主人公を見て、主人公がもはや"人間"ではないことを知りながらも、他ルートと同様にあとをつけてきて挨拶をする。
だがこの時彼は、(パピルスのために)「このままニンゲンの フリ してて もらえると たすかるぜ。」と頼んでくる。
スノーフルまでの道中はパピルスに付き添って登場するが、橋を渡ったところで弟とは戦わないよう警告し、さもなければ地獄を見る羽目になるだろうと言い残し、どこかに消える。
もしパピルスを見逃しGルートをあきらめた場合、ウォーターフェルの見張り小屋に現れる。
弟を殺さなかったことに敬意を表し、その後はいつも通り所々に出現する。
しかし、スノーフルは既に無人状態なためグリルビーズのイベントは無くなる。
この項目はUndertaleにおいて最も大きなネタバレ要素のうちの一つです。 Gルートを未クリアの方は閲覧しない事を強く推奨します。 | ||||
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最後の回廊で、サンズは、いかなる人でも変わることができるか質問する。
戦闘における彼は、ぶんせき上のパラメーターこそ全て1であるものの、攻撃を回避する、こちらのHPをKR(Karmic Retrubition)状態にする、タマシイにかかる重力を操作するなど、パラメーターに反してモンスターの中でも卓越した潜在的な戦闘能力をもつ。 一定以上サンズの攻撃を耐えしのぐと、戦闘中にサンズは主人公に対してまだ正義のココロが残っているはずだと訴えかけてくる。 この場面では「たたかう」か「にがす」という選択をするまで、サンズも攻撃を一旦やめる。 もしサンズを逃がした場合、このことを無駄にはしないと言われ回避不可能の攻撃で主人公は殺されてしまう。 もしサンズを逃がさなかった場合、彼は「ま いちおう いってみただけだ そっちが やめるき ないなら しかたない」と言い、引き続き戦闘に入る。 しかし既にサンズは疲れ果てており、徐々に目を閉じ眠り始めてしまう。この状態になるとサンズの能力は弱まっており、主人公はタマシイで攻撃の枠を押して動かすことで、たたかうボタンを押せるようになる(他の方向へは動かせない)。 (ケチャップであるという意見や公式が言っていた等の声があるが、証拠がない上に公式からの発表や回答も存在しない為デマであると言える。) 致命傷を受けた後、サンズはふらふらと立ち上がり(あるいは主人公が目を放して扉に歩き出し)、「グリルビーズにでも行くか」と言いながらゆっくりと画面外へ消えてゆく。意識が朦朧としているのか、すでに死んでしまったパピルスに「パピルス おまえも はらへってるか?」と問いかけた後、画面外から彼が消滅する音が聞こえる。それと同時に主人公のLVはこのゲームの最大レベルであるLV20になる。 公式日本語版では普段は「オイラ」である一人称が、このサンズ戦では「オレ」に変化する。(彼本来の一人称はオレであることを示唆する描写もある) また、サンズに勝利後、サンズを倒す前のセーブデータに戻り、サンズと再戦しようとすると、サンズのセリフが変わる。(3回目以降は同じセリフである)。 サンズに負けた後に再戦する時も、何度負けたかによってセリフが変化する(セリフの変化は11回目まで続くが、以降は同じになる)。 台詞
フレーバーテキスト
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トリビア
- Sans/サンズという名前はフォント名が由来。基本的に、英語版のゲームでの彼の台詞はComic Sansフォントで、公式日本語版ではタイプラボのハッピールイカ で表記される。Comic SansはWindows 95より標準的に同梱されているポップ体の英語フォントであり、英語の教材として比較的よく見かけるフォント。日本語版でフォントが変わった理由は単純にComic Sansが日本語文字に対応していないことと、日本のミームに「ポップ体フォントを見出しに使用しているせいで安っぽい・説得力がない」というものがあり、つまるところアメリカのComic Sansにおける「ダサいフォント」という認識をかけたものと推察される。
- Gルートで彼と戦う際、しばらくするとサンズは汗をかき始めるが、これはアンダインと同じく、強い"ケツイ"によって溶け出しているのではないか、とも考えられる。
- 能力を使い続けるのは疲れる描写があるため、疲労の表現ともとれる。実際に停戦を申し出る前にサンズが若干疲れ始めたことがわかる。以降に汗をかきだす。
- サンズにダメージを与えた際、切り口と口元から赤い液体が流れ出す。これは血か、はたまたケチャップかという議論が展開されているが、公式からの言及は一切されていない。しかし、他のモンスターは死ぬと体が塵と化すので、サンズもモンスターの仲間だとするならば、血かどうかは疑問視されるところである。
- 更に、サンズの体から流れる赤い液体の色番号は、グリルビーズの会食でサンズが手に持つケチャップと同じ番号(#ed1c24)であるのに対し、赤いタマシイの色番号は別の番号である(#ff0000)のため、こちらも考察がされるところである。
- サンズとアンダインは、楽器を演奏する数少ないメインキャラクターである。それぞれトロンボーン(サンズ)とピアノ(アンダイン)を演奏する。
- Stats画面では主人公が殺した人数の中にサンズはカウントされず、ゲーム自体においても彼の死そのものが条件になるようなイベントは存在しない。つまりSteam版ではGルートで全モンスターを殲滅してからメタトンNEOに会い、LVが最大の手前にあたる19に達した後に、セーブファイルの位置情報をroom232~234 ("room_castle_finalshoehorn")に改変することで、エンディングを変化させずに実質的にサンズ戦を回避してしまうことが可能である。
- 以下の根拠より、サンズは左利きと思われる。
- 主人公と握手する時、左手を使う。
- グリルビーズで食事をする時、ケチャップのボトルを左手で扱う。
- Pルートのエンディングで、トライクを左手で操作する
- バトルにて、重力を左手で操作する