- 同名の楽曲についてはSnowdin Townを参照。
参考記事:Snowdin (Undertale Wikiより一部翻訳)
スノーフル(Snowdin)とは、いせきとスノーフルのもりを抜けた先にある町である。
ショップ[]
スノーフルのショップ(Snowdin Shop)はスノーフルに入ると最初に目につく建物で、正面にはセーブポイントとボックス、隣にはスノーテルが隣接して建っている。作中で主人公が初めて訪れるショップでもある。
店主は紫色のウサギの女性で、彼女はスノーフルでの過ごし方、町の歴史について教えてくれる。彼女は地下世界の未来についてポジティブに考えている。スノーテルの経営者とは姉妹で、こちらは妹にあたる。
スノーテル[]
スノーテル(Snowed Inn)は主人公が眠ることができる施設であり、30 HP以上(”最大”HPに関係なく)の回復、またはHPの全回復ができる。一泊80Gだが主人公が”2分”しか滞在しないため全額払い戻される(実質無料)。主人公が最初に部屋を借りようとした際の所持金が80G未満であれば以降はいつでも所持金に関わらず利用できるようになる。また、主人公が最初に80Gを支払った場合は毎回の宿泊で全額要求される。
部屋を借りた後、主人公は階段を上がりしばらくの間ベッドで横になる。このとき隣の部屋で3匹の白いモンスターがいびきをかいている。このいびきのメロディーは「Determination」と同じもので、ゲームファイル内では「Snore Symphony」と呼ばれている。
図書館[]
スノーフル中央にある図書館で、看板には「としょんか」(英語版では"LIBRARBY")と書かれている。図書館に入って左のカウンターにはトカゲがおり、右のテーブルには2人の新聞編集者とルークス(Loox)がいる。
ある編集者は新聞にすることがないがどうやって紙面を埋めるのかについて、もう1人はクロスワードと彼らの歴史について話している。ルークスは主人公を見て、どのゲームに最も手こずるかを言い当てる。スノーフルのもりでのサンズの質問にどちらを返したかによってルークスのコメントは変化する。
左のカウンターにいるトカゲは、図書館の看板のスペルミスにすでに気づいている旨を話す。
グリルビーズ[]
レッサードッグ、イヌッスとイヌッサ、ワンボー、グレータードッグなど複数のモンスターが出入りしている。サンズも頻繁にここへ出入りしており、時にはスタンダップコメディを披露することもある。
パピルスとサンズの家[]
パピルスと和解すると彼らの家に出入り出来るようになり家に招待されるイベントが発生する。2階建ての建物で1階にはリビングルームとキッチンとイヌじんじゃ(PS4/Switch版以降で追加)、2階にはパピルスの部屋(左側)とサンズの部屋(右側)がある。
町の北側[]
スノーフルのまちの北側には東西に長いマップがあり、東側ではアイスウルフが川面に向かって氷の塊を投げ続けている。この氷はコアの底に落下するまでエリアを経由して流れ続ける。マップの西側では子供たちが建物の前で「モンスターとニンゲンごっこ」で遊んでおり側には保護者らしきNPCがいる。
さらに北へ移動すると狭い水辺のエリアがある。主人公がホットランドに足を踏み入れた後であればかわのわたしもりのスノーフルでの乗降場となる。また、「間違い電話のお歌」(the Wrong Number Song)が発生するポイントでもある。(fun値が2~39かつ今まで一度もこの間違い電話を聞いたことがない場合)
小ネタ[]
- 英語版の名称"Snowdin"は"snowed in"(雪に覆われた)をもじったもの。また、公式日本語訳の「スノーフル」は恐らく「雪が降る」(=スノーふる)とかけたものと思われる。
- スノーテルの英語名"Snowed Inn"も同様のだじゃれ(雪の降る宿)となっており町名ともかかっている。また、公式日本語訳のスノーテルは"snow"と"hotel"を組み合わせた日本語的なダジャレと思われる。
- スノーテルで部屋に泊まる際、宿泊画面に移動するまでの間プレイヤーは行動することが出来る。この時受付に話しかけるとカギは1つまでだというセリフが聞ける。(ただしタイミングが一瞬なのでセリフを読むのはほぼ不可能)
- Gルートでは、モンスターの子を除いて全ての住民が避難している(あるいは、家の中に閉じこもっている)。スノーテルのカウンターにウサギの子が取り残されているように見えるが、実はデコイに置き換わっていたことが判明する(N/Pルートでは普通に会話できるため、元からデコイになっているわけではない)。
英語版との相違点[]
日本語版ではSnowdinからスノーフルに改名されている。